製品例
マグネシウムの成形、二次加工には、マグネシウム特有のノウハウが必要です。
それは、製品そのものの形状や精度等にかかわる場合が多く、 設計段階からそれらを考慮することが重要です。
弊社では、マグネシウムの特徴を織り込んだ製品設計を進めていただくことにより、スムーズな立上とコスト削減にご協力させていただきます。
デジタルカメラ部品
デジタルカメラ部品
携帯電話筐体
携帯電話筐体
650tの成形機でA4サイズくらいの製品が成形可能です。
かつて、歯車は専用のカッターで一つ一つ削り出して作っていました。金型技術により金型での製作が可能になり、量産性が大きくアップしました。
藤岡エンジニアリングでは、同じギヤでも、歯一枚一枚の強度を確保するインボリュート曲線創生ソフトを開発し、そのデータを金型作りに反映しております。
また、ウォームギヤ、ネジ形状など、通常はスライド構造となる形状について、モーター駆動を用いて、ギヤ入れ子を型内回転させる事により、割線の無いウォームギヤを成形する金型を製作できます。
ギヤについてお悩みが有ればお声かけください。
近年は、一つの製品に色々な材料が用いられます。
異素材を1工程で製作できれば効率化でき、低価格化が実現できます。その為に考え出されたのがインサート成形と呼ばれる工法です。
インサート成形を実現するには、異素材同士に高精度な位置決めをする事が必要となり、また、異なる特性を持つ素材を一つの型の中で成形する技術が必要となります。
藤岡エンジニアリングでは、板金、金属端子、ケーブルなど、様々な金属製品のインサート金型を製作して参りました。
近年の電子化された自動車には欠かすことのできないワイヤーハーネス部品、それらを接続するハウジングコネクタは、数多くの電線を確実に繋ぎとめ、保持しなければならず、
そのためにはオス側とメス側の精度、及び、電線先端の端子を保持するツメ形状の精度が求められます。
藤岡エンジニアリングでは、防水コネクタ、自動車用コネクタ用金型の実績が有ります。
ウォームギァ、内ねじなどの製品を金型にモーターを取付け成形サイクル内でアンダーカットを抜く事により成形=完成品にする事が可能です。
これにより、成形工程後の加工が不要となり、製品のコストダウンに貢献します。
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